遊戯王のパックの歴史について語る
闇を制する者

by 時の魔術師さん


【第1編】

今日から、闇を制する者のパックについて語りたいと思います。このパックの4つ星以下のモンスターの最高攻撃力は2000で、最高守備力は2000です。なかなか良いかなと思います。このパックの特徴としては、戦士族とドラゴン族と悪魔族の3つの種族を強化できるカードが多いのが特徴ですね。特にドラゴン族と戦士族はこのパックが出てから、前よりかなり強くなりました。

これからこのパックの特徴あるカードの紹介をして行きたいと思います。
今日最初のカードは、冥界の魔王ハ・デスです。このモンスターは新カードが出る前はかなり強力なモンスターですね。悪魔族が戦闘で破壊した効果モンスターの効果を無効にする事の出来るカードです。もちろんこのカード自身も悪魔族なので、このモンスター単体で効果があります。
専用デッキなら相当の強さを発揮します。何しろこのモンスターに攻撃されたらリバースモンスターは無効になるし、引っ張り系やサーチモンスターも無効になります。さらにはキラスネなどの効果も無効に出来ます。
次は、魔人ダークバルターです。融合モンスターですね。通常魔法の発動時に1000ライフ払う事により通常魔法を無効に出来て、戦闘で破壊したモンスターの効果を無効化することが出来るモンスターです。結構強力な効果を持っています。融合召喚する為には融合補助素材を使えないので、融合召喚するのは以外と難しいですが、突然変異やサイエンティストを使えば楽に召喚させる事が可能ですね。専用デッキではなかなかの強さを発揮してくれます。しかし、魔法は通常魔法しか無効に出来ない所には注意したい所ですね。
次は、レッサーデーモンです。このモンスターは戦闘で破壊したモンスターを除外する事の出来るモンスターです。このモンスターは僕が良く使っているモンスターです。今でもそれなりに使われているモンスターです。このモンスターで、ウイッチ・クリッターから、引っ張り系モンスターや守備2000モンスターやヴァロンなどのモンスターを除外できる優秀なモンスターです。
特に除外専用デッキなどでは、強力なモンスターになります。
次は、憑依するブラッドソウルです。このカードを生け贄に捧げることにより、レベル3以下の相手モンスターのコントロールを得る事が出来るカードです。ただし、相手の表側表示のモンスターだけですね。レベル3以下の強力なモンスターを使っている相手には有効なカードですね。死霊などを奪えますね。
次は、ハ・デスの使い魔です。このカードを生け贄に捧げる事で、悪魔族モンスター1体の攻撃力・守備力を700アップさせる事が出来るカードです。
このカードはそれなりに面白いカードですね。装備させるわけではないので、サイクロンやブレイカーなどの罠・魔法破壊効果で無効に出来ない所が良い所ですね。
次は、スカルナイトです。このカードを生け贄にして悪魔族モンスターを召喚した場合、デッキからスカルナイトを召喚する事が出来るカードです。
悪魔族専用デッキで、上級の悪魔族が2体以上いれば活躍しそうなカードですね。上手く使いこなせばアドバンテージをとる事も可能ですね。
次は、ガーゴイルの道化師です。このカードはなかなか面白いカードですね。このカードが、召喚・反転召喚・特殊召喚された時に、表側表示の対象モンスター1体の表示形式を変更する事が出来るカードです。特殊召喚でも表示形式をかえることが出来るので、相手の意表をついた戦略も可能になりますね。死霊を破壊する事も出来ます。
次は、ツインヘッドケルベロスです。自分のフィールド上に他の悪魔族モンスターが存在する時に、このカードが戦闘で破壊したリバースモンスターの効果を無効化出来るカードです。ただし、ほかの悪魔族モンスターがいないと効果を発揮しないので、若干微妙な感じですね。なのであまり使われていないカードですね。


【第2編】

昨日に引き続き闇を制する者のパックについて語りたいと思います。
カード紹介の続きです。
今日最初のカードは、無敗将軍フリードです。このカードを対象にする魔法カードの効果を無効にして破壊する事が出来るカードです。それと、このカードがフィールド上存在する限り、自分のドローフェイズにカードを引くかわりにレベル4以下のモンスターをデッキから手札に加えることが出来るカードです。結構良い効果を持っているので、戦士族デッキで使われる事のあるカードです。攻撃力が2300なのが、若干残念なところですね。もし2400あればかなり使われるカードになったと思います。
次は、投石部隊です。自分のフィールド上の戦士族モンスター1体を生け贄に捧げる事により、このカードの攻撃力以下の守備力を持つモンスター1体を破壊する事が出来るモンスターです。これは以外に面白いですね。攻撃力が高くても守備力が低いモンスターは多いので、結構破壊させることが可能だと思います。このモンスター自体は守備2000なので壁にも使えるのがなかなか良いですね。
次は、切り込み隊長です。今現在、準制限カードになっています。このカードが召喚に成功した時に、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚する事の出来るカードです。さらに、このカードを破壊しない限り、他の戦士族モンスターを攻撃する事が出来ない効果を持っています。なので、切り込み隊長が場に2体でたら攻撃をロックすることが可能ですね。かなり強力な効果を持っています。このカードの登場により戦士族デッキの速効性が上がりました。団結の力と相性が良いですね。
次は、ドラゴンウォリアーです。融合モンスターです。このカードは1000ライフ払う事で通常罠の効果を無効化できます。それとこのカードを対象とする魔法の効果を無効にして破壊する事が出来るカードです。融合召喚は融合補助素材が使え無い分、難しいですが、新しいカードの突然変異やサイエンティストで楽に召喚する事が出来るようになったので、使われるようになったカードですね。通常罠を無効化出来るのが良い感じですね。攻撃する前に召喚しておけば攻撃が通りやすくなりますね。
次は、聖なる守り手です。リバース効果でフィールド上の表側表示のモンスター1体を持ち主のデッキの一番上に戻す。さらに自分のフィールドに戦士族モンスターが存在する場合、フィールド上の表側モンスター1体を持ち主の手札に戻すことが出来るカードです。このカードはなかなか強力なカードですね。上級モンスターをデッキに戻した時の相手への精神的ダメージは大きいと思います。上手く専用デッキを作ればロックをかける事も可能なカードですね。
次は、辺境の大賢者です。このカードは若干微妙な感じがするカードですね。戦士族モンスターを対象とする魔法カードの効果を無効にして破壊する効果を持っていますが、このモンスター自体の攻撃力が1600なのが残念な所ですね。星が3つなのは良いのですが、あまり使われてはいないカードですね。
次は、ならず者傭兵部隊です。今現在制限カードです。このカードを生け贄に捧げる事により、フィールド上のモンスター1体を破壊する効果を持つカードです。表示形式に関係無くモンスターを破壊できる能力はなかなか強力ですね。戦士族なのも良い所です。多くのデッキに入っているカードです。
次は、7つの武器を持つハンターです。このカードはなかなか面白いですね。召喚した時に種族を一つ選択して、その種族と戦闘する場合、このカードはダメージ計算時のみ攻撃力が1000アップするカードです。種族デッキ相手にはなかなか使えるカードですね。DNA改造手術とのコンボもなかなか強力ですね。
次は、デーモン・テイマーです。リバース効果で、相手の悪魔族モンスター1体のコントロールをターン終了時まで得る事が出来るカードです。対悪魔族デッキには有効なカードですね。ただ、それでもほとんど使われていないカードですね。これもDNA改造手術とのコンボが良さそうな感じですね。
次は、ドラゴンライダーです。リバース効果で、相手のドラゴン族モンスター1対のコントロールをターン終了時まで得る事が出来るカードです。対ドラゴン族デッキには有効なカードですね。ただ、このカードもほとんど使われていないカードですね。これも同じくDNA改造手術とのコンボが良さそうな感じですね。
次は、タイラントドラゴンです。相手の場にモンスターが存在する時のみバトルフェイズを2回行なう事が出来て、また、このカード対象とする罠を無効化して破壊するカードです。ただし、墓地から蘇生させる時は、自分の場のドラゴン族モンスター1体を生贄に捧げないといけないカードです。
このカードは、なかなか強力ですね。場にモンスターがいれば2回攻撃できるので、相手の場のモンスターを一気に倒す事も可能ですね。その上貫通する効果が発動している時は、守備表示の羊などを攻撃して大ダメージを与える事が出来ますね。このカードを対象にした罠も無効化して破壊できるのである程度攻撃が通りやすいようですね、さらに墓地から蘇生させる時は生贄が必要な欠点がありますが、ロードオブドラゴンとドラゴンを呼ぶ笛のコンボを使えば、手札から簡単にこのモンスターが召喚可能ですね。専用デッキを作れば相当な強さですね。


【第3編】

昨日に引き続き闇を制する者のパックについて語りたいと思います。
カード紹介の続きです。
今日最初のカードは、スピアドラゴンです。守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力よりこのカードの攻撃力が上回っていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与えられるカードです。そして、このカードが攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になるカードです。4つ星、攻撃力1900で貫通能力を持っているモンスターだったので、このカードが出た当時は良く使われていたカードですね。装備カードを装備させた時の強力さはかなりのものですね。護封剣との相性が良いですね。
次は、スピリットドラゴンです。自分のターンのバトルステップ時に手札のドラゴン族モンスター1枚を墓地に捨てる度にエンドステップまでこのカードの攻撃力・守備力は1000ポイントアップする事が出来るカードです。
このカードはなかなか面白いカードですね。ドラゴン族専用デッキになら以外に使えるかなと思います。さらに通常モンスターで攻撃力1500以下のモンスターを何体かデッキに入れておいてから、苦渋などで墓地に落として、補充要員で回収してからの一撃必殺コンボもありますね。
次は、デス・デーモンズドラゴンです。融合モンスターです。このカードがフィールド上にぞんざいする限りリバースモンスターの効果を無効にして、このカードを対象とする罠カードの効果を無効にして破壊する事が出来るカードです。リバースモンスター対策に使えそうなカードですね。突然変異やサイエンティストで召喚すれば以外に楽に場に出せそうですね。
次は、グランドドラゴンです。4つ星で攻撃力2000ですが、自分のフィールド上にモンスターが1体でもいる時は召喚できず、自分の場にドラゴン族モンスターが存在しない限り攻撃できないカードです。使いづらいですが、ドラゴン族専用デッキなら使えるかもしれないですね。攻撃表示の壁としても使えそうですね。
次は、グレイウイングです。メインフェイズ1で手札1枚を捨てる事により、そのターンのバトルフェイズに2回攻撃が出来るモンスターです。隼の騎士に引き続き2回攻撃できるモンスターの登場ですね。手札を1枚捨てないといけませんが、キラスネを使えばコストも事実上0に出来ます。攻撃力も1300なので、隼の騎士より300高いですね。装備カードとの相性が良いですね。上手く使えば、1ターン内に勝負を決める事も可能です。星が3つなのでバインドとの相性も良いですね。
次は、軍隊竜です。このカードが戦闘で破壊されて墓地に置かれた場合に、同名カードをデッキから1枚選択してフィールド上に特殊召喚が出来るカードです。生贄確保に役にたつカードですね。ただし、能力地が低いので狂獣に注意しないといけないですね。ドラゴン族デッキに使えるカードかもしれないですね。
次は、冥王の咆哮です。自分の悪魔族モンスターの戦闘時に発動可能で、自分ライフポイントを100ポイント単位を払い、その数値をターン終了時まで相手モンスター1体の攻撃力・守備力からマイナスする事が出来るカードです。これを上手く利用する事で、相手モンスターを返り討ちにする事が出来るカードです。ライフを消費しますが、面白いカードですね。
次は、死の演算盤です。モンスターカードがフィールド上から墓地に送られるたびに、そのカードの持ち主は1枚につき500ポイントのダメージを受けるカードです。このカードは専用デッキで活躍しますね。特にドローゴー(魔法・罠のみ)デッキとこのカードは相性が良いですね。
次は、生命吸収装置です。自分のスタンバイズフェイズに直前の自分のターンに支払ったライフポイントの半分を回復する事が出来るカードです。
これはなかなか面白いカードです。ライフコストがかかるカードとの相性が良いですね。2枚発動していたら、払ったライフ分そのまま回復する事が出来ます。専用デッキを作ると以外に強いデッキになるかなと思います。
次は、魂粉砕です。500ライフ払う事で、お互いの墓地からモンスターカードを1枚選択し、そのモンスターカードを除外する事が出来るカードです。
自分のフィールド上に悪魔族モンスターがいる時にのみ効果を使用できるカードです。これは使いづらいカードですね。500ライフ払わないといけない上に、相手からも自分の墓地にあるカードを除外されてしまうのが厳しいですね。ただ、相手の墓地からの蘇生などを無効にしたりする事は出来ますね。
次は、迎撃準備です。このカードは面白いカードでしたが、月の書の登場により、今ではまず使われることの無いカードです。一応ビックシールドガードナーなどとの相性は良いかなと思います。
次は、陽動作戦です。このカードはリバースモンスターなどを守る時に使えるカードですね。以外に面白いカードだと思います。スフィンクスなどの反転召喚で効果を発揮するモンスターと相性が良さそうですね。


【第4編】

昨日に引き続き闇を制する者のパックについて語りたいと思います。
カード紹介の続きです。
今日最初のカードは、ドラゴンの宝珠です。手札を1枚捨てる事により表側表示のドラゴン族モンスター1体を対象とする罠カードの効果を無効にして破壊する事が出来るカードですが、微妙な効果の影響でほとんど使われていないカードですね。1体を対象にする罠しか防げないのと、コストがあるのも厳しい所ですね。
次は、竜の逆鱗です。自分のフィールド上ドラゴン族モンスターに貫通能力を持たせることが出来るカードです。ドラゴン族デッキに入れておくと良いカードですね。ほかにもDNA改造手術とのコンボもありますね。強力なドラゴン族モンスターが貫通能力を持ったらかなり強いですね。
次は、バーストブレスです。自分のフィールド上ドラゴン族モンスター1体を生贄に捧げることで、生贄に捧げたモンスターの攻撃力以下の守備力を持っているフィールド上の表側表示のモンスターを全て破壊する事が出来るカードです。上手く使えば、一気に複数のモンスターを破壊する事も出来ますね。
罠カードなので、不意打ちを仕掛ける事も出来ますね。ただし、このカードよりも使える罠カードが多いために今ではあまり使われていないカードです。
次は、冥界流傀儡術です。このカードはなかなか面白いカードですね。墓地から悪魔族モンスターを1体選び、合計レベルがそのモンスターと同じになるように、自分のフィールド上のモンスターを除外する。その後選択したモンスターを特殊召喚する事が出来るカードです。条件が厳しく、このカードは使いづらいカードですね。トークンをコストに使うのが有効かなと思います。
悪魔族専用デッキなら使えるカードかもしれないですね。
次は、ダブルトラップです。罠を無効化する能力を持っているフィールド上のカード1枚を破壊することが出来るカードです。罠を無効化する能力を持つカードならモンスターでも魔法でも罠でも良いので、それなりに使えそうな感じはします。ただ、罠を無効化する能力を持っていてもこの魔法を無効にするカードもあるので以外に対象に出来るカードが少ないので、あまり使われていないカードです。
次は、連合軍です。自分のフィールド上の戦士族・魔法使い族1体につき、自分の戦士族モンスターの攻撃力が200アップするカードです。戦士族デッキなどで使われる事のあるカードです。以外に強力なのが面白い所ですね。
次は、増援です。このカードは準制限カードになっています。戦士族デッキで良く使われているカードです。レベル4以下の戦士族モンスターをデッキから引っ張って来れるので、強力なカードですね。デッキの圧縮にもなるのが良いですね。
次は、光の護封陣です。このカードはあまり使われていませんが、相手が種族統一デッキならそれなりの効果はあるかなと思います。ただ、やはり使いづらいですね。
次は、戦士の生還です。このカードはなかなか面白いカードですね。墓地にいる戦士族モンスター1体を手札に加える事が出来るカードです。なので、制限カードのならず者の再利用などが出来ますね。ほかにも墓地にあるギルフォードザライトニングを手札に加えてからから3体生贄で場に召喚してもう効果を使う事も出来ます。
次は、非常食です。このカードは、それなりに使われているカードですね。
蜃気楼とのコンボはなかなか良いですね。ライフ回復が出来るので、ライフ消費するデッキに使われる事もあります。速攻魔法なので、自分が使った魔法や罠にチェーンして使う事も出来るので、戦略次第では結構使えますね。
次は、巨竜の羽ばたきです。自分のレベル5以上のドラゴン族モンスターを手札に戻し、お互いの罠・魔法ゾーンにあるカードを全て破壊するカードです。このカードは使い方が難しいですね。相手が罠・魔法を多く伏せてくるデッキで、自分がドラゴン族デッキなら入れても良いかなというぐらいのカードですね。それだけ今では使われていないカードです。
次に、火竜の火炎弾です。このカードがはじめて2つの効果のなかから1つを選ぶ事の出来るカードです。自分の場にドラゴン族モンスターがいるときに使う事が出来ます。1つ目の効果は相手プレイヤーに800ポイントのダメージで、もう1つの効果が守備力800以下のモンスター1体を破壊する効果ですね。2つ効果を選べますが、あまり強力ではないので、ほとんど使われていないカードです。モンスターを破壊する効果の方は少し使えるかもしれないですね。


【最終編】

昨日に引き続き闇を制する者のパックについて語りたいと思います。
カード紹介の続きです。
今日最初のカードは、超再生能力です。エンドフェイズ時にこのターンに手札から捨てた、または生贄に捧げたドラゴン族モンスター1体につき、デッキからカードを1枚ドローする事が出来ます。このカードはドラゴン族専用デッキなら、1枚隠し味として入れておいても面白いカードですね。スピリットドラゴンと相性が良いカードです。ほかには、スケープゴート+DNA改造手術を使いドラゴン族になったトークンをキャノンなどで生贄にしてから4枚ドローする強力なコンボもあります。
次のカードは、スタンピング・クラュシュです。このカードはあまり使えないですね。魔法・罠カード1枚を破壊できますが、ドラゴン族がいるときにしか使えなくて、通常魔法なのと500ポイントのダメージしか与えられないのが、厳しいですね。普通にサイクロンの方が使えるので、ほとんど使われていないカードです。
カード紹介はこれで終わります。

そして、闇を制する者のパックのみで作ったデッキの紹介をしたいと思います。

サンプルレシピ 上級悪魔族デッキ
モンスター25枚
ハ・デス3/レッサーデーモン/デーモンの召喚/グランドドラゴン
スピアドラゴン3/スカルナイト3/軍隊竜3/レッドサイクロプス2
聖なる守り手3/切り込み隊長/ならず者/投石部隊3
魔法9枚
ダブルトラップ2/非常食/増援2/スタンピングクラュシュ2
戦士の生還2
罠6枚
バーストブレス2/冥王の咆哮2/魂粉砕2
合計40枚


このデッキはまあまあ使えるデッキかなと思います。上級の悪魔族モンスターを召喚して力で押し切るデッキです。ハ・デスが3枚あるので相手の効果モンスターはあまり恐くないですね。ほかにも除外が出来るレッサーや普通に強力なデーモンの召喚もいます。スカルナイトや軍隊竜や投石部隊などを生贄材料として使い召喚を狙います。
それと、聖なる守り手を使い相手の強力なモンスターをデッキに戻したり、ならず者を使って相手の強力なモンスター除去を狙ます。
魔法はダブルトラップで相手のショッカー対策などに使います。増援が2まいなのは、なるべく早くならず者を持ってくるためです。戦士の生還でならず者の再利用も狙います。罠・魔法カード破壊用にスタンピングクラュシュを使っています。非常食は上手く利用して大量回復を狙います。
最後に罠は、バーストブレスで相手のモンスターを破壊したり、冥王の咆哮で不意打ちを狙ったりします。魂粉砕は相手の蘇生カードでのモンスター蘇生ややヴァロンやキラスネなどのモンスターの封殺に使います。こちらは除外されても問題無いので、どんどん使えますね。
上手くカードを使いこなしたら、今のデッキ相手でもそれなりに戦えると思います。
これで、闇を制する者のパックについての語りを終わります。