軽〜エッセイ集14


【想いを伝える語り口について】

特別な方または不特定多数へ伝えたい「想い」は誰にでもあると思います。ほとんどの場合、伝えたい気持ちだけが空回りして、中々真意が伝わらない。「プロの小説家は文章を書くのが上手でうらやましいなぁ...」こんなことを考えている人、他に居ませんか?「熟練の技」って響きが格好イイ!w

ところで、想いを伝えるために必要なのは「技」でしょうか?「心」でしょうか?以下の二つのサンプルを読んで、じっくりと考えてみてくださいね♪

●サンプル1

美味しい料理とは何でしょうか?あっさりなのにコクがある。刺激的なのに、ほっと出来る。複雑な味わいの中にシンプルさを主張する。これらの矛盾する感覚を巧みに操るプロの料理人は、本当に凄いですね〜

実は、客がスプーンを運ぶ最初の一口目が勝負なのです!第一印象がその後の感覚を支配するからです。プロの料理人は想い(味)を客に伝えるために、演出をします。見た目、食感、そして楽しい雰囲気こそ最高のスパイスですか?

逆に、後味の良さも、次につなげる重要な要素です。味覚に記憶だけでなく、楽しい思い出と一緒に美しいイメージになり、潜在意識に蓄えられる...料理を見ただけ、名前を聞いただけで次も食べたくなりますよね。「美味しい」感覚には、様々な要素が複雑に絡み合っているのです。まさに、食の祭典、味のシンフォニーですね♪

ところで、美味しい料理の条件の一つに飽きがこない味があります。例えると「おふくろの味」みたいなw 作り手の顔が見えている料理には安心感が漂い、箸が進みますよね?何よりもお母さんの子供に対する愛情が込められているはず。思惑、打算より、深い愛情が勝つのかもしれません。

皆様の書かれている「語り」に置き換えてみると、想いを伝えるために必要なのは決して「プロの技」ではなく、「顔の見える素直な語り口」だと思います。書き手の想いが、水がスポンジに吸い込まれるように、自然と読み手の「心」に届く...「技」より「心」!こんな「語り」を私も目指したいと思います♪

私が書くのは「おふくろの味」ならぬ、「親父の味」...なんちゃって!w


●サンプル2

語りを書いている他の皆さんは、想いが上手に表現出来なくてイライラしたり、自己嫌悪に陥ることありませんか?私なんぞ、毎日のことです。

プロの小説家は独特の世界観で最初のセンテンスから読者を引き込み、読後に余韻を残します。他にも矛盾する要素をダイナミックに操って、読者を巧みに導いているのです。これは凄い!!

プロは「後を引く状態」つまり、続きを読みたくなるような文章を意識して書いています。この中でさりげなく、想いを形を変えて表現する。
これが
プロの「技」です!

ところで、語りにプロの技は必要でしょうか、結論から言うと不要です。等身大の自分を素直に語れば、読者に想いが伝わるはずです。
これが
語りの「心」です!!

同じ心があるなら、正直、プロの「技」は身に付けたいです。決して上手な文章は書けませんが、「心」だけは込めて、精一杯「語り」を続けて行きたいと思います。伝えたいことがあります!
これが
私の「決意」です!!!


●結論:技量が足りなくて、自分の意図が伝わらなくなってしまった(汗
一応、技より心が結論と言うことで...(おぃ どっちがどっちだよ!?


【海部屋リニューアル♪】

何となくリニューアルしてしまいました♪実は、初期化前のHD上には、新デザインが完成していました。残念ながら消えちゃいましたけど...「忘れない内にメモっておこう...」昨日の深夜1時くらいから作業を始めて、気がついてみたら3時に!それなりのものが出来たぁ!!常連様を驚かそうという遊び心で、完成前の物をUPしちゃいましたw

実は今回のメインの狙いは掲示板の増設です。ROM系(見るだけ)が日々充実しているのに対し、RAM系(掲示板)はここ数ヶ月変わり映えしなかったので...「たぶん、カキコする『場』が足りないのかな?」と運用テストしてみることにしました。

海部屋のモットーは同じテーマに、二つの場を用意して使い分けること。今回は、このコンセプトを更に進化させる為に、全掲示板を下記の通りに組み替えました!

「雑談室」情報・連絡系 +自己紹介
「談話室」想い・語り系 +意識調査 new!

「相談室」悩み相談・全般系
「質問室」遊戯王に対する疑問系

「創作室」オリカ・小説・企画などアイデアを出す
「感想室」コンテンツのアイデアに対して意見・感想
      語りに対する意見募集も可能! new!

「鑑賞室」完成されたデッキへの意見・感想系
「調整室」調整中デッキへの具体的アドバイス系

微妙な違いを実感する為に、どんどんご利用くださいませ!別に、新コンテンツも二つほど準備してます。お楽しみに〜♪


【HN占い萌え♪】

1年程前に、某HPで流行った『HN占い』を久しぶりにやってみました。こっ...これは!?完璧にハマりました!勢い余って、速攻、作者にメールを送付!「ネット史上に残る傑作!」と感想を伝えて、海部屋で使わせてもらえるよう、丁重にお願いしてしまったほど...w

ハンドルネームの「伝説の海」と生年月日を入力して、クリック!!『末吉』 イマイチですねぇ...それでは略称の「海」では?『吉』  むぅ...それでは、「海@管理人」では、どうだ!『小吉』 どれも代わり映えしませんねぇ...気分を変えて、「伝説Jr.」はどうかな?『小吉』 さえない親子ですねぇ(苦笑 ついでに「海娘。」も見ちゃえ!

『大...吉』ですか?w 恐るべき「。」 期待を込めて「伝説の海。」

.....『凶』でした(死

CPUのお薦めに「伝説の海麻呂」がありましたけど、これなら『大吉』でした。でも...嫌だなぁ 「海麻呂@管理人」って怪しいしw

ちなみに10回目の挑戦で、ついに自力で『大吉』を出すことに成功!
その名は「伝説の海@m(_)m」......何て読むのかな?w

TOPページに貼り付けていますので、思う存分ハマってくださいね♪
↓ HN占いはここ
http://junkhunt.net/check/hn/


【有名人の誕生日萌え♪】

昨日の「HN占い」に続く、新GAME第2弾です!安易ですねぇ...同じ作者の手による「有名人の誕生日」はもっとシンプルです。つまり、自分の誕生日を入れて同じ誕生日の有名人を知るだけです!

面白いことに、共通点を見つけただけで、同じ誕生日の有名人に対するイメージ・親近感が全く違って来るのです。同じ日に生まれた人は親近感2倍ですね♪

私と同じ、7月1日生まれの主な有名人を上げると。
 
「明石屋さんま(タレント)」 好き♪笑いは癒しです! 

「坂田三吉(将棋)」 この方も尊敬してます。勝負師!

「浅井慎平(写真家)」 私もプロカメラマンだったので共感します!

「星野一義(レーサー)」 おおぉ、この方もプロ中のプロですねぇ

「田丸美寿々(キャスター)」 美しい方ですねぇ...

元々好きな方々だったのですが、もっと親近感を覚えてしまいました。7月1日生まれは職人気質の人が多いようですね。ところで、さんまは学生時代から誕生日が一緒なのを知っていました。

その昔、○ンパでの出来事...

海「ねぇねぇ、聞いてよ〜」
女「何?」
海「俺の身長と体重は郷ひろみと一緒なんだよ!」
女「へぇ...凄いね〜」 (とジロジロと全身を見る)
海「それから、誕生日が明石屋さんまと一緒!」
女「ふ〜ん...だから面白いのね〜w」
海「...と言う訳で、俺は郷ひろみと明石屋さんま
 を足して2で割った男なのです!よろしくね♪」
女「w」

↓この技は使えるかも?早速、有名人の誕生日へGO!w
http://junkhunt.net/yuumei/


【海娘。の運動会】

運動会の季節ですね。今日は4歳の娘が通っている保育園の運動会でした。以前通わせていた保育園が閉園、転園してから最初の行事に初参加です。「家族2名限定?何故?」娘を連れて入った瞬間に理解。園庭狭すぎです!15m×10mくらい...家族は教室と園庭のはじっこに鈴なり状態...

「こんな状態で運動会出来るのか?」以前通わせていた保育園では近くの運動場(100m×50m)を借りて、かけっこも出来たのですが...

開会してからは感動ものでした!赤、白の対決ではなく、悪いコウモリが保育園の太鼓を奪って逃げる。これを忍者の格好をした年長さんを中心として、園児全員が気持ちを合わせて元気に運動することで倒す!こんなシナリオになっているようです。

ダンスを中心に、鉄棒、跳び箱、縄跳び...普段、保育園でやっていることのお披露目です。一人一人が精一杯挑戦して、「出来た!」園児、家族全員で盛大な拍手!!かけっこの代わりに、全員が1人づつ1周20mくらいの円を曲に合わせてスキップ!選曲もハム太郎、ミニモニ。などセンスを感じさせます。演目と合ってる!

終盤にはクラス毎に親子競技があって、ラストはコウモリと年長忍者軍団との対決!見事勝利して、太鼓を取り戻して、全員が「ばんざーい!」と叫びながら園庭に飛び出す。太鼓のリズムに合わせて踊って終わりでした。

お土産は絵本と...手作りの手裏剣!こじんまりした運動会ですが、保母さんのこまやかな心遣いと優しさに満ちた楽しい運動会でした。イイ!w


【藁しべ長者・伝説Jr.(何】

夏休みに入った直後、カード盗難事件に巻き込まれた8歳のJr...スーレア以上を、一気に30枚失った傷心の我が息子よ...

正直、遊戯王への熱が一気に醒めてしまった様子を見て、対応に困っておりました。一時はデッキが組めない程まで追い込まれてしまったのですから...しかし!完全に炎を消えていなかったのです!

8月の児童館主催大会で6年生を含む、地元の猛者11名を相手に殴り地属性デッキを使い、全て2−0で完全優勝!!

そして先日も、親子でこんな会話が...
「死者への手向けを使わないなら頂戴!」
「ん?別に良いけど何故?」
「いいから!いいから♪」

その夜
「見て!見て♪ほら、不死王リッチーと神官デザート」
「んんん?...どうしたの?」
「藁しべ長者になったの」
「トレードでね、死者への手向け→レッドアイズ→リッチーでしょ
それから、ハーピィの羽根帚(PP5)→神官デザート...
これでデッキ作れるね♪」
「...(心の涙)」

ダメ親父がデュエルの相手してあげない上に、普段の相手が超初心者ばかりなので、腕は鈍ってしまいました。しかし、今日もCGI(旧)のCPU相手にスタンを使ってリハビリに取り組んでいましたよ!かつて私を苦しめた閃きは戻っていませんが、天性の引きは健在!!

「えぇぇ、いきなり帚、トマト、和睦、サンボル...施しぃ?」
施しを使って引いてきたのが、サイコ、蘇生、キラスネ??
「施しで捨てるのサイコとキラスネで良かったっけ?」
「マテ!」

何でも遊戯王が一番ではないそうで、先日「デュエルする?」と聞いた時も「この、迷路作りが終わってからね...」とつれない回答...結局、私の復帰戦は先に伸びてしまいましたけど...

このくらいの距離感なら、一安心と言う感じがしました!
これも、仕事前の「小さな幸せ」ですかね?